オンライン試験受けてみた【DaVinci Resolve 16 Introduction認定試験】
DaVinci ResolveのHPにトレーニング教材があり、そのトレーニングには、オンラインテストが用意されており、それに合格するとDaVinci Resolve入門の認定ユーザーとして証明書がもらえる。
今回、その試験を受けてみました。
試験概要
- 50問60分
- 選択問題。ほとんどは5つから1つを選ぶ問題。2択や複数選ぶ問題もあり。
- 正解率85%以上で合格(7問までは間違えてOK)
- 全て英文
- 3回受けることができる。試験後24時間以内は再受験できない。毎回問題の組み合わせが変わる。
受験談
- 問題がすべて英語ではあったが、ブラウザの日本語翻訳を使えば問題ない。
- 悩む問題が1/4ぐらいあった。ひっかけ問題もあり、よく考えて答えないと間違うものもあった。
- 35~50分ぐらいで終わる。ただ、ひっかけもあるのでよく問題を読むこと。
- 具体的には書けないが、画面中のアイコンの使い方や操作方法の問題が多い。若干マニアックな問題もあり。カットやエディットだけではダメで、fusionやカラーの基本的なところも理解しておく必要がある。
受験までに対策したこと
- オンライン教材を2回ほど通して演習
- 動画も何本か編集し経験を積んだ
- YOUTUBEに上がっているDavinci ユーザーの動画も参考にし実際に作ってみて簡単なアニメーションは把握
- 受験1週間前にBlack Magic Desginの無料トレーニングセミナーを受講しおさらい
2回受けて合格した。1回目(正解率84%)は悲しくも1問落として不合格。カラーページについてはほとんど何も勉強していなかったため、そこが足引っ張る結果となった。その後すぐにYoutubeの解説動画を見てカラーページを勉強。翌日再受験して合格(正解率88%)。
証明書
試験に合格すると下記の証明書がPDFで貰える。資格でもなんでもないですが、DaVinci Resolveの基本的なところを理解していることの証明になりますので、初心者の方に対して教えられることの自信につながります。
受験対策
下記をやっておけば合格できると思います。
- トレーニングブックで2,3回演習する
- 公式のYoutubeチャンネルのトレーニング動画を見る
- 動画を1,2本作ってみる
- Youtubeにある動画でFusionの使い方をまねて作ってみる。難しいアニメーションは不要。簡単なテキストアニメーションでノードやキーフレームを覚える。
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